２０１２年はじめに上司から呼び出され、中国駐在に行ってほしいと内示をもらいました。
日本での仕事に飽きていたことと日本市場に将来性を感じられず、今思うと閉塞感を感じていたと思います
入社から海外での仕事を希望しいたこともあり、強く海外駐在を希望していました。
ただ、アメリカを希望していたのですが、中国ということで、一瞬躊躇いました
妻からは行きたいのであれば、行ってくればっと返事をもらい
会社側にぜひお願いしますと伝えました。
その当時、中国市場に参入して、数年経過しており
毎年前年比で相当な伸びでした！（成長率は着任して知りました）
２０１２年はじめに話をもらい、就業ビザ取得するために
各種手続きをしてもらったのですが、「尖閣諸島領有問題」で
日中の関係が急速に悪化しました。
その影響を思いっきり受け、２０１２年９月駐在予定が
２０１２年１２月まで延期を余儀なくされることになりました
駐在して間もなくは、中国人のあのテレビで見たデモのパワーが
自分に向くことはないのかと不安でした。
色々聞いていると私が駐在した中国の南部は
反日感情が強くないということで怖い思いをしたことは
駐在６年間を通じて、一度もありませんでした。
次回へ続く
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